一言で「肌がきれい」といっても、その価値観や基準は年々変化しています。 洗顔や化粧品の使い方など毎日できる美白方法、 乾燥肌・敏感肌・脂性肌などの肌質に合わせた美白化粧品の選び方、美白につながる肌質別保湿ケア、タイプ別シミ対策などのお役立ち情報が満載です。
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荒れ対策
◎カサついたら、落ちない口紅や
リップグロスは避ける
カサカサの唇では口紅もきれいにのらないし、
とても気になるものです。
唇には皮脂線が少なく、また、角質層もとても
薄いので乾燥しやすいのです。
唇の乾燥には、肌の乾燥と同じように体調や食生活の問題
も関係します。
また、落ちないタイプの口紅やリップグロスは刺激が強いものです。
カサついたときに、リップグロスで隠そうとすると、
余計にあらすことがあるのでやめましょう。
口紅は、敏感肌用のものであれば、リップクリームを塗った上から
使ってもかまいません。
落とす時に専用リムーバーでふいたりティッシュペーパーでこするのは
いけません。
☆乾きがおさまらないときは、
美容液をセラミド配合に変える☆
<セラミドがたっぷりある肌は乾かない>
「保湿成分がはいっている美容液を使っているけれど、
肌の乾きが気になる)」という人には、
美容液をセラミド配合のタイプに変えてみることをおすすめします。
「セラミド」は、角質細胞間脂質の一種です。
セラミドを奪うと肌の水分量は約80%も低下します。
肌の水分を維持するために、もっとも重要であり、
貢献しているのがセラミドです。
セラミドは水に溶けませんが、
水と結合して、ラメラ構造(層板構造)とよばれる
サンドイッチ状の構造をつくります。
このラメラ構造に組みこまれた
水は、湿度が0%になっても蒸発しません。
つまり、肌の中に十分なセラミドがあれば、真冬でも肌
は乾燥しないのです。
<セラミドは美容液で補給する>
セラミドはターンオーバーとともにつくられるもので、
ターンオーバーの低下に伴ってセラミドも減ります。
寝不足などでターンオーバーが低下するとセラミドも減ります。
さらに、肌の代謝が衰えることによって(年齢とともに)
セラミドは減っていきます。
セラミドはコレステロールのようなものからつくられますが、
コレステロールを食事からとってもセラミドは増えませんし、
セラミドを飲んでもセラミドを増やすことはできません。
ターンオーバーを高めないと、セラミドはつくられないのです。
そこで、簡単にセラミドを補うことができるのが、セラミドを含んだ
化粧品です。
これを使えば、肌の水分を増やすことができます。
「もうすでにセラミドを配合した美容液を使っているけれど、
乾燥してしまう」というときは、
その美容液のセラミド含有量が少ないか、油分不足が疑われます。
とくに40代からは、水分だけでなく油分も低下しますので、
セラミド配合の美容液の上からクリームばどを重ねることも
必要でしょう。
守りもスキンケアとして有効な成分
●ビタミンC誘導体・・・
●ナイアシン(ビタミンB3)・・・
●ポリフェノール、甘草エキス、オウゴンエキスなど(抗酸化成分)・・
植物エキスが多く用いられてます。
攻めのスキンケアとして有効な成分
●レチノール・・・
●AHA・・・代表的なピーリング剤
グリコール酸、乳酸、フルーツ酸などがこれに当たる。香料は一つの香りを作るのに複数の化学物質を
調合して作るのが一般的です。
主な使用商品
物質にも異なりますが、変異原性、皮膚障害、喘息、
アレルギーを引き起こすものも含まれます。