ヒアルロン酸の注射でアンチエイジング ケアをする前に・・・
身近なものに使用されているヒアルロン酸ですが、
その特性とはどのようなものなのでしょうか?
ヒアルロン酸の特性はご存知ですか?
ヒアルロン酸は、下の図のように鎖状の構造をしています。
体内では、細胞の間で水を保持し、細胞に適度な潤いを与えています。
ヒアルロン酸の保水力は大変優れており、
1グラムで6リットルの水を保持するといわれています。
ヒアルロン酸は、もともと体内(目や皮膚、関節など)に含まれている成分です。
ヒアルロン酸は、その優れた保水力で注目を集めており、
身近なものでは、化粧品や健康食品などに使用されています。
また医薬品の原料としても使用されています。
赤ちゃんの肌がみずみずしく、ハリがあるのは
ヒアルロン酸を多く含んでいるからです。
保水力に優れるヒアルロン酸は、皮膚に潤いを保つ
化粧水やスキンクリームなどに使用されています。

また、 膝や肩の痛みに使う関節内注射薬や目薬などに、
純度の高いヒアルロン酸が使用されています。
残念なことに、加齢とともに体内のヒアルロン酸は少しずつ減少し、
シワや関節痛を悪化させる原因の一つになります。
特に40代後半からその量は激減し、自然に元に戻ることはありません。
ヒアルロン酸注射は顔だけでなく膝や関節の痛みを軽減する
潤滑油の役目も持っています。
歩くのも困難になるくらいな膝の痛みやリュウマチなどにはヒアルロン酸注射による
治療も副作用もほとんどなくて安心です。

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